施術時間が大幅に短くなり、一日の予約件数を増やすこともできるので連射式は今1番売れています。連射式脱毛器とともに登場したのがSHR方式(蓄熱式)という脱毛方式です。SHR方式は連射できるため施術時間が短いというメリットはありますが、反面、連射でパワーが落ちてしまうため脱毛効果が弱いことが問題でした。しかし最近では連射でもパワーが落ちなく、毛がしっかり抜ける光を出し続けることができるHIPL脱毛が可能な業務用脱毛器が登場しています。
脱毛器は本体価格が100万円から高いものだと500万を超えるものも在ります。正直なぜこのスペックの機械がこんなに高いのか疑問に感じる機械がほとんどです。そうした機器を買って後悔しないためにも、サイト内のスペック表をしっかり見て、業務用脱毛機を適正価格で購入するためにいろいろな販売会社に電話で話を聞くことをお勧めします。 ランニングコストに関しては1ショットあたりの金額を見ればいいというわけではなく、重ね打ちが必要かどうかも重要になってきます。1ショットの単価が安くても重ね打ちが必要ならランニングコストは2倍3倍と大きくなっていきます。人気のエステサロン、脱毛サロンほどランニングコストが重要になってきます。
本体価格、ランニングコスト、効果、どれをとっても文句なしのランキング1位と言えるでしょう。ハレモの1番の特徴は3000Wのスーパーパワーが実現させた最新脱毛技術「HIPL脱毛」ができるという点。SHR連射式では効果がイマイチでしたがHIPL脱毛なら連射でも抜ける光を出すことができます。レンタルとリースの取り扱いがあります。保証期間が1年と少し短めの設定ですが、ハレモは2020年に販売を開始した最新の業務用脱毛機であるので故障の心配も少ないと言えるでしょう。
キューブデュオは本体価格が低いので初期費用をなるべく抑えたい方にお勧め。スリムな本体設計で置き場に困らず、本体は2つにセパレートできてコンパクトにすることができます。出力やデザインのオーダーメイドも可能です。修理費用が他社に比べて低め。最大出力が1200WとTOP5の中でも一番低いので光のエネルギー不足と冷却機能不足が懸念されます。
本体価格、ランニングコストが低くバランスの取れた機械といえます。クリアエスピーの独自脱毛理論「THR脱毛」により連射でも往復不要というところがポイントです。レンタルも対応しています。卓上型の機械なのでコンパクトであることはメリットですが、卓上型は背の高いタワー型の脱毛機に比べて連続運転に強くありません。ハンドピースは1本のみです。
本体価格は高いですが、他社にはないイオン導入や2本のハンドピース同時冷却といった機能が備わっています。開業のサポートが手厚く、レンタル、リースの取り扱いもあるので新規開業の方にはうれしいですね。10連射できるので施術スピードが速いです。1ショットのコストがTOP5の中で1番高いのでそこが欠点といえるでしょう。
有名タレントを起用するなど広告に力を入れている日本では1番露出の高い脱毛機。10連射が可能なので施術時間を短縮できます。1ショットコストは0.1円とハレモに並んで業界最安値ですが、ルミクスA9では弱い光を重ね打つ脱毛方法なので実際のコストは上がります。本体価格が5つの中で1番高く、部品や修理費用も他の脱毛器に比べて高額なのが欠点といえるでしょう。